ご挨拶
動物医療に携わるなかで、今年もたくさんの出会いと悲しいお別れがありました。
私事ではありますが、学生のころからともに過ごしてきた愛猫を22歳という大往生ではありますが亡くしたことからはじまり、開業当初から献血犬として助けてくれたゴールデンレトリバー、敬愛する同業でもある義父の急逝と本当に悲しいことが多い一年でした。
ただ新しい仲間としてジャックラッセルテリアを迎えいれ、あらためて動物とともに過ごす幸せを再認識しています。
今年も多くの動物にご来院いただき、たくさんの元気になっていくよろこびがある一方で、残念ながらちから及ばず助けられなかった子達、ごめんなさい。
来年もまたたくさんの幸せがあることを願いつつ本年のご挨拶とさせていただきます。
皆様にもたくさんのしあわせがおとずれますように。 院長 中馬啓樹